気になるニキビ跡改善効果も!?卵殻膜美容液の効果とは?

 

近年、注目を集めており、新しい商品が相次いで開発されている卵殻膜美容液。
有名大学の女性教授が、自らの肌の変化で卵殻膜の素晴らしさに気づき、化粧品メーカーと共同開発した商品も発売されているほど、卵殻膜は栄養学的な面だけでなく、美容面でも効果が期待できることがわかってきています。

 

様々な美容効果があるといわれている卵殻膜美容液ですが、ニキビ跡のケアにも効果が期待できるのをご存知でしょうか?

 

卵殻膜とはどんなもの?

卵殻膜には、人間の身体にできた傷の修復を早める働きがあるといわれており、日本では古くから相撲力士がケガをした際の治療などにも役立てられてきました。

 

卵殻膜とは、卵の殻のすぐ内側に張り付いている、薄皮のような部分のことです。
その厚さはわずか0.07ミリ!
ゆで卵の皮を剥いたときに、白身の外側と卵の殻の間にある薄い膜、あれが卵殻膜なのです。

 

卵殻膜は、繊維状のたんぱく質であり、人間の皮膚にも非常によく似た構成をしているんですよ。
卵殻膜がスキンケアコスメに含まれているのは、こんな理由もあったんですね。

 

卵殻膜にはどんな成分が含まれている?

ニワトリが産み落とした卵には、ヒヨコが育つために必要な成分が豊富に含まれています。
では、卵殻膜に含まれている成分にはどのようなものがあるのでしょうか?

 

  • 必須アミノ酸9種(リジン・ヒスチジン・トリプトファン・フェニルアラニン・バリン・メチオニン・イソロイシン・ロイシン・スレオニン)
  • 非必須アミノ酸9種(シスチン・グリシン・プロリン・アルギニン・アスパラギン酸・セリン・グルタミン酸・チロシン・アラニン)
  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸
  • プロテオグリカン
  • シアル酸
  • デスモシン・イソデスモシン

 

卵殻膜には、非常に多くのアミノ酸が含まれているのが特徴的ですね。
なかでも「シスチン」の含有量は群を抜いていて、人間の約5倍といわれているんですよ。

 

卵殻膜美容液で期待できる効果とは?

 

ほかに類を見ないほどの、豊富な栄養成分が含まれている卵殻膜。
では卵殻膜を配合した美容液を使うと、どのような効果が期待できるのでしょうか?

 

張りと弾力を与える

卵殻膜に含まれているコラーゲンとデスモシン・イソデスモシンには、肌に張りと弾力を与える効果が期待できます。
人間の肌の7割は、「T型コラーゲン」と「V型コラーゲン」と呼ばれている2種類のコラーゲンから構成されています。

 

「T型コラーゲン」とは、人間の体内に一番多いコラーゲンであり、皮膚や骨などに多く含まれていて、肌に弾力を持たせる効果があります。
「V型コラーゲン」は、臓器などにも含まれており、肌に柔軟性を与える効果を持っているんですよ。
卵殻膜にはこの「V型コラーゲン」の働きを助ける役割があるのです。

 

また、デスモシン・イソデスモシンは2つ揃って「エラスチン」となります。
「エラスチン」には、コラーゲンをサポートする役割があるので、より効果が期待できるのです。

 

肌のターンオーバーを整え、美しい肌へ導く

卵殻膜に豊富に含まれるシスチンは、人間の体内では「L-システイン」に変わります。
「L-システイン」は、シミやそばかすやなどの色素沈着に効果があることで知られていますが、ほかにも肌のターンオーパーを促す効果があります。
また、シアル酸には、加齢に伴うシミやシワなどを防ぐ効果があるので、美肌効果が期待できるんですよ。

 

しっとりと潤った肌に導く

卵殻膜には、保湿力が強いことで知られているヒアルロン酸が含まれています。
また、卵殻膜には、そのヒアルロン酸よりもさらに高い保水力を持つプロテオグリカンも含まれているので、よりしっとりとした保湿効果が期待できるのです。

 

あなたのニキビ跡はどんな感じ?卵殻膜美容液はどう働く?

 

ニキビは治ったけれど、「跡が残ってしまってメイクでも隠れない...」という悩みを持つ女性も多いもの。
ニキビ跡は、肌に残った色や状態によって、3つのタイプに分かれます。
では、それぞれのニキビ跡に、卵殻膜美容液はどう働くのかということについて見ていきましょう。

 

肌表面が凸凹になってしまったニキビ跡

別名「クレータータイプ」とも呼ばれているのがこのニキビ跡です。
肌の表面が凸凹になってしまっているので、メイクでもカバーしにくく、目立ってしまうのが特徴です。

 

このニキビ跡は、かつては治らないものと考えられていましたが、現在ではレーザー治療などである程度までは治療ができるようになってきているんですよ。

 

卵殻膜には、「ヒト繊維芽細胞」を活性化させて、「V型コラーゲン」の働きを助ける役割があります。
その「ヒト繊維芽細胞」を活性化させるという働きは、皮膚の修復機能にも繋がっていくため、このタイプのニキビ跡の改善が期待できるといわれているのです。

 

赤みを帯びたニキビ跡

一番多いニキビ跡がこの赤みを帯びたもので、3つの中では症状としては軽いタイプです。
このニキビ跡は、「炎症後紅斑(えんしょうごこうはん)」とも呼ばれており、「跡」というよりは、治癒に向かっていく途中のニキビといったほうがいいかもしれません。

 

皮膚に傷が出来たり炎症を起こしたとき、免疫反応はその部位に毛細血管を張り巡らせることによって、傷や炎症を修復させようとします。
その際に張り巡らされた毛細血管が皮膚から透けて見えている状態が、この赤みを帯びたニキビ跡なのです。

 

このタイプのニキビ跡は、ほとんどの場合、時間の経過と共に薄くなっていきます。
そのため、卵殻膜がこのタイプのニキビ跡に直接作用するというわけではないのですが、肌のターンオーバーを正常化する働きによって、ニキビができにくい肌を目指せるのです。

 

茶色っぽいニキビ跡

一見すると、シミのようにも見えるニキビ跡がこのタイプです。
このニキビ跡には、メラニンが強く関わっているのが特徴で、医学的には「炎症後色素沈着」と呼ばれています。
メラニンといえば、紫外線によって生成されることで知られていますよね。

 

その理由から考えると、このニキビ跡を残さないようにするには、紫外線を避ければいいという結論になりますが、実はそのほかにも理由があるのです。
メラニンには、紫外線に限らず肌を守ろうとする働きがあります。

 

ニキビが炎症を起こした際には、その働きによって、メラニンが生成されてしまうのです。
炎症が強ければ強いほど、多量のメラニンが生成されてしまうため、肌のターンオーバーだけでは排出することができません。

 

そのため、肌に残ったメラニンが、茶色っぽいニキビ跡として残ってしまうのです。
このタイプのニキビ跡には、基本的にはシミやソバカスなどの色素沈着と同じケアが有効で、ビタミンCが含まれている化粧品などを使うことで改善が期待できます。
卵殻膜には、シミに効果的なシスチンが豊富に含まれており、その作用によりニキビ跡の原因となる活性酵素を取り除く効果が期待できるのです。

 

「青春のシンボル」や「あばたもえくぼ」など、ニキビにまつわることわざは沢山ありますよね。
でも女性にとって、そのニキビがもし「跡」として残ってしまっている場合には、悩みのレベルはグンと上がってしまいます。

 

最近では、かつては治らなかったタイプのニキビ跡にも効果的といわれている治療法は出てきているものの、そういった治療には保険が効かない場合がほとんどです。
そこまで費用はかけられないけれど、ニキビ跡を何とかしたい!と考えている方は、ぜひ、症状を改善させる効果が期待できる卵殻膜美容液を使ってみてはいかがでしょうか?

 

出典:【見たらショックかも…】ビューティーオープナーの裏側!真実の口コミ効果!
出典:生活の知恵を先端科学で解明 ―卵殻膜の働きにより細胞が自分で作る健康な環境―研究成果